10月31日
徳島県 津田一文字で開催されました。
もっと気軽にフカセ釣りを楽しんでもらいたい!ってことから、今回から
『DAIWAウキ釣り初心者教室』と親しみやすい名前にリニューアルしました。
名前が変わっても、講習の内容はこれまでと変わってません。ウキ釣り初めての方には、まずは体験して楽しさを知ってもらうこと。初心者の方には、基本的なことから、ちょっとしたレベルアップを。
一人でも釣りができるように!これが目標です。
今回の参加者のみなさまは、19名。
コーチは6名。DAIWAスタッフ4名です。

コーチのみんなは、ひとあし先に一文字へ渡って、19名分のエサとタックルの準備をします。
しかし、本日の天候はとても風が強くてしかも向かい風。
とても寒い一日になりそうです。
まずはエサの準備。
バッカンのなかにに
オキアミ、配合エサの『ど遠投』、サシエサケース、水くみバケツ、シャクとマゼラーを入れていきます。
次にタックル。
講習会で使用するタックルは、
インターラインの竿と
LBリールです。
インターラインは、ガイド絡みや、穂先の破損などトラブルが全くないので、初心者の方には絶対におすすめです。
と、ここで
一大事発生…最初にインターラインにミチイトを通すためのワイヤーが見当たりません!
いつもの場所にないのです。
たくさんの道具箱のなかから、コーチ全員で大捜索です。
たしか、いつもは10本くらいをまとめてケースに入れていたような…
インターラインロッドは、ミチイトが竿の中を通っているので、ミチイト絡みのトラブルがゼロです。
しかし、肝心のワイヤーがないと最初に竿の内部にミチイトが通せないのです。
『ありました!』あ~ 良かった!
急いでラインをセットしていきます。
次に仕掛けのセット。
向かい風でも釣りやすいように、ウキは大きめ、浮力は3B~4Bの重めの仕掛けをセットしていきます。

あとは、受講生のみなさまの到着を待ちます🎵
今回も
武田丸さんにお世話になりました。

しばらくすると、次々と受講生がやってきます。
スタッフ、コーチの自己紹介と挨拶を済ませて、さっそく講習会のはじまりです。
まずは、フカセ釣りにをするのに必用な装備の説明から。
フローティングベスト、キャップ、シューズ、グローブ、変更レンズなどなど。
それからこれも大切。
釣り場にゴミを出さないこと
さて、つぎはマキエサ作り。
面倒だけど、快適に釣りをするにはこのマキエサを丁寧にすることが重要です(^^)
そして、
いよいよ釣り開始。
と、そのまえに、いつものコーチのデモンストレーションです。
今回選ばれたコーチ代表は、
堀井コーチ。
もしもここで釣れると、カッチョいい~
受講生のハートを射止めるはこと間違いなしです。コーチ陣の信頼度アップ間違いなし(^^)
結果は…


さて、なかなか一投目で釣れる訳もなく、みなさんの実釣開始です。
冷たい向かい風が、快適に釣りをさせてくれません。
でも、みなさんも次第に慣れてきて、いい感じにできるようになってきました。
そしてそして、

こんなグッドサイズの
マルアジをゲット
逃げられないように持たしてもらって、はいチーズ(^^)
まだまだ釣れます(^^)

こちらは
ガシラです(^^)
さらには

グッドサイズの
メバルです(^^)
状況が悪いなかで、一生懸命頑張って釣れた一匹は
とても嬉し~いです。
コーチもスタッフも嬉しいですよね~
写真は撮れませんでしたが、チヌ以外の魚は結構釣れました
なかでも、このファミリーは
スゴ~い
マルアジ、ガシラ、セイゴといっぱい釣れてます(^^)
状況のよいときに、ぜひまた参加してほしいです!
楽しい時間は、あっという間に過ぎて、片付けタイムです。
みんなで、仕掛けの仕舞い方を習って、使用した竿やリールを綺麗に拭いて、実釣はこれにて終了です。
その間にコーチ、スタッフで、こぼれたマキエサなど洗い流します。
ゴミは残さない、釣り場を綺麗にする大切なことですよね!
このあとは、お迎えの渡船が来るまで、みんなで、ディスカッションを行います。

今日の講習の感想や質問、今後の釣りの質問などなど、貴重なご意見や質問をいただきました。
今後の講習会のレベルアップの為に、とても役立ちます。
ありがとうございました(^^)今回は、参加人数がMAXを少しオーバーしてたことで、コーチの段取りが少し悪かったこと、思いもよらなかった強風など、参加していただいたみなさまに快適に釣りを楽しむことができなかったことが残念ですが、次回はもっともっと良い
DAIWAウキ釣り初心者教室になるように頑張ります❗
参加していただきましたみなさま、ありがとうございました(^^)
今回もご協力していただきました、武田丸さま、徳島県水産会館さま、そして当教室の募集を掲載していただきました、レジャーフィッシング、磯釣りスペシャル、タウン紙Cu、徳島新聞の各紙のみなさま、ありがとうございました。